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クラミジアにはレボクインがおすすめ!その正しい使い方を知っておこう!

落ち込んでいる男性

レボフロキサシンを主成分とするレボクインは、ニューキノロン系抗菌薬クラビットのジェネリック医薬品です。有効成分レボフロキサシンは細菌増殖に欠かせないDNA(DNAジャイレースおよびトポイソメラーゼIV)の働きを阻害することで複製を防ぎ、殺菌作用を示します。

40種類以上の細菌性疾患に対して治療の適応性が認められていますが、その中でも特にクラミジア感染症に有効だと言われています。レボフロキサシンの適正投与による結果を調べる実験では、男性クラミジアの約8割、女性クラミジアの約9割で有効性が確認されました。また、歯周病を引き起こす連鎖球菌などに対しても、治療薬として相応しいレベルの適応性があります。

レボクインには250mg錠と500mg錠がありますが、どちらにしてもクラミジア感染症の治療には1回あたりレボフロキサシン500mgの投与が必要です。そのため、正しい使い方は250mg錠の場合1回2錠、500mg錠の場合1回1錠になります。また、レボクインはジスロマックのように1回服用で終わりではありません。1日1回の服用を7日間継続する必要があります。

抗菌効果の安定性を考慮し、毎日同じ時間に服用することが勧められています。飲み忘れが生じた時は、気付いた時に忘れた分をすぐ服用してください。ただし、次回服用時間が近い場合は忘れた分を飛ばして次回分を服用します。1度に2回分を服用してはいけません。正しい使い方が確かな治癒に繋がりますので、医師の判断なしに服用中止や過剰摂取をしないよう気を付けましょう。

レボクインによる副作用として確認されているのは、下痢・悪心・発疹・不眠・めまいなどです。代表的な副作用は悪心と下痢で、発疹やめまいの発生率は低い傾向にあります。消化器系の副作用は腸で吸収された有効成分が腸内細菌バランスに影響するためと考えられているため、医学的な問題は大きくありません。しかし重篤な副作用として上記症状が現れる場合もあるため、服用後に異変があった時は軽視や我慢をせずに医師または薬剤師に相談してください。

高齢の方や肝機能障害・心疾患・てんかんなどの痙攣性疾患・それらの既往歴・重症筋無力症がある方は、服用前に医師や薬剤師に相談が必要です。また、レボフロキサシンやオフロキサシンに過敏症がある方や妊娠中の方は使用できません。

併用の注意が必要なものには、フェエル酢酸系またはプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬・アルミニウムまたはマグネシウム含有の制酸薬・鉄剤・クマリン系抗凝固薬・QT延長を起きる薬剤が挙がります。これらを服用中の方は、レボクインを使用する前に医師や薬剤師にちゃんと相談しましょう。